最近、子供たちのお陰で推しができまして(笑)
戦隊シリーズにはまっているうちの子（特に娘）が
肩入れしている俳優さんがいまして。(笑)
その俳優さんを調べていたら、
時代劇のドラマにも出ているということで見てみたら
めちゃくちゃ面白くて見てたの(笑)
手塚治虫さんが原作の新選組のドラマなんだけど、
ネットの反応見たら、内容薄いとか
どこに向かっているのかわからないかとか
イケメンとりあえず集めてるドラマとか
そんな感想もあったんだけどさ(笑)
私は心の葛藤や迷いをすごい色んな視点で感じたんだよね。
今なら日本の歴史として、坂本龍馬が・・・とか
倒幕派が・・・とか勉強したから
「結局こうなるよね」ってのはわかるけど
その道中にいる人たちは
何が正しいのかわからない。
倒幕派も、新選組も。
自分たちが選んでいる道が正しいと信じたい。
でもその道を進むには時に仲間同士を切らないといけなかったり
自分の心を無にしないといけなかったり
たくさんの人間の葛藤や迷い、信じたいという気持ち
だれにも言えない苦しさが描かれていて
昔も今も人間はずっと【生きる】ことに対して
不安、葛藤、意味、を見出そうとしているんだなあって感じて
何かすごい感慨深い気持ちになりましたとさ。
それと同時に、こんなにたくさんの人間がいて、
今も昔もみんなたくさん考えて、模索しているこの【人生】というものに対して
直接介入できない”目に見えない世界”というのは何を思ってるんだろうっておもったんだよね。
でもさやっぱりたどり着くところの答えって
【その悩み・葛藤・痛みを一緒に感じたい、味わいたい
その先の愛を感じて欲しい】ってところにしかたどり着けんのよ、
生きていく中で答えを知りたくなるし
求めたくなるし
どれが正しい道なのかはわからない。
だけど目に見えないエネルギーは
私たちが葛藤したり悩んだりすることも
ちゃんと分かっていて
その姿を愛おしいと思ってくれていて
ちゃんと寄り添ってくれているんだよね。
葛藤も不安もすべてこの地球でしか感じられないエネルギー。
生きている世界がすべてに見えるけど
本当はそうじゃない。
すべてに意味が合って
全てが貴重で、
全てが大切なこと。
今、どんな現実でも
どんな感情を味わっていても
それはとても素晴らしいことなんだよって
自分に言ってあげよう。
私たちはそれすらも楽しみたくて来たんだからさ。
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